こんにちは。ねぎぱっど(@negibakubaku)です。
今回はiPadで勉強をすることに興味がある人へ大まかに
「iPadで勉強するとはどういうことか」ということについて解説します。
この記事はこんな人におすすめです
- iPadで勉強することに興味がある人
- 資格試験や受験勉強にiPadを活用したい人
- 効率よく勉強したい人
- 本を持ち歩くのがもう疲れたという人
iPadで勉強するということが想像もつかない人にもわかるような
基本的な内容になっているため、ぜひ最後まで読んでいってください。
はじめに
私自身はiPadで勉強を初めて6年目になります。
試験合格の実績としては医師国家試験合格のみではありますが、iPadで勉強することで学習効率のアップに間違いなく繋がったと確信しております。(現在そのほかの試験にもiPad勉強で挑戦中です)
大学受験の時には全く普及していなかったため、もちろん紙のノート、教科書を使って勉強しましたが
高校生の時にもあれば…と痛感することもありました。
多くの方々にこの勉強方法を実践していただきたいと思い、今回の記事を発信する経緯となりました。
iPadで勉強ってどういうこと?
おそらくこの記事を読んでくれている方々は勉強をする時
教科書を開いて、ノートを開いて、ペンを持って、ラインマーカーを引いて…..
というように勉強しているのではないかと思います。
iPadで勉強する際も基本的には同じことです。
iPad勉強ではiPadが教科書とノートの役割
Apple pencil(スタイラスペン)がボールペンやシャーペン、蛍光ペンの役割を果たします。
たったそれだけ?と思った方も多いでしょう。
しかし、たったそれだけのことに多くのメリットを感じて、昨今ではiPadで勉強する人たちが増えているのが現状です。私もその一人であり、ぜひ多くの方にも実感いただきたいと思います。
では、気になるそのメリットとはなんでしょうか?
iPadで勉強するメリット
iPadで勉強するメリットは個人によって異なるとは思いますが、代表的なものでは以下のようなものが挙げられます。
- iPadがあればどこででも勉強できる
- 荷物を大幅に削減できる
- 便利機能が豊富で学習効率のアップにつながる
- ノート内検索で疑問を即解決
- ノートの作り直しが容易でスピーディ
まだまだたくさんあると思いますが、ひとつひとつ考えてみましょう!
iPadがあればどこででも勉強できる
紙で勉強している人は教科書、ノート、ペンを持っていないと勉強をすることができないという人たちもいると思います。
いざ隙間時間ができた時に、やりたい勉強ができないという経験はないでしょうか?
私自身がそういった経験をすることが多く、ひどい時には勉強しようと思って、自習室に行っても問題集を忘れてしまったなんてこともあるくらいです。
しかし、iPadで勉強を始めてからはそのようなことは一切なくなりました。
また、iPad miniやiPhoneと、メインで勉強をする用のiPad ProやAirを同期させておけば、勉強するつもりがなかったけど、予定外に時間ができてしまった時などに、勉強できてしまいます。
ふらっと立ち寄ったカフェや、出張の移動時、通勤や通学中の電車の中でもiPadさえあればいつでも勉強が可能です。
荷物を大幅に削減できる
皆さんも通学の際、どこかに勉強しに行く際に大量の参考書を持って、重いリュックを背負って出かけたことはあるのではないでしょうか。
私も荷物の量にうんざりして、高校生の時には分厚い教科書をカッターで分割して持って行っていました。
また、本だけではなく、ペンや消しゴムを忘れたり、ボールペンや蛍光ペンのインクが切れに悩まされた経験など誰にでもあるのではないかと思います。
iPad勉強なら荷物はiPadとApple Pencilの二つだけで、今までと同じように勉強することが可能です。
便利機能が豊富で学習効率のアップにつながる
自分のノート作りの際に教科書を写したりすることがあるかと思います。
iPadならコピー&ペースト機能を使えば、書き写すよりも正確で、早く自分のノートを作成できます。
また別の記事で触れますが、丁寧に教科書と見比べながら書き写すことは暗記という面では効率的ではありません。
そのような非効率的な時間も短縮できるのは非常に大きなメリットだと言えます。
また「Anki」や「Goodnotes5の学習セット」という機能を使えば、コピー&ペースト機能を活用して、自分オリジナルの暗記カードを作ることも可能です。
暗記カードを手書きで作っていた世代から考えると目から鱗ですよね。
また、アプリによってはエビングハウスの忘却曲線に基づいて、自動的に出題間隔を空けてくれるものもあり、効率的に暗記学習が可能です。
また教科書に緑の蛍光ペンでマーカーをしておき、iPadのカラーフィルタ機能を使うことで教科書を問題集にしてしまうこともできます。
ノート内検索で疑問を即解決
iPadで勉強する場合、多くのアプリでデフォルトで検索機能がついています。「Goodnotes5」であればOCR化という手順が必要になりますが、こちらも他のアプリ同様にインターネットで検索をかける要領で検索できます。ちなみに「Goodnotes5」は丁寧に文字を書けば手書き文字でも検索をかけられます。「メモしたのは覚えているけど、どこに書いたか忘れてしまった!」なんて時にはこの機能も役に立ちますね。
ノートの作り直しが容易でスピーディ
ノートを綺麗に作りたい人にとって、iPadは最適だと言えます。
- 正確で迅速なコピー&ペースト
- 書いた文字やペーストした画像サイズの調節
- 書いて消してを繰り返しても跡が残らない
- 豊富なカラーペン
- 後から付け足したくなった時にスペースの調節もしやすい
どうですか?iPadを使ってみたくなってきませんか?
iPadで勉強するために必要なもの
最後にiPadで勉強する際に必要な最低限のものを簡単に紹介します。
- iPad
- Apple Pencil
- ノートアプリ
- 教科書アプリ
以上の4つさえあればiPadで勉強することは可能です。
オススメのiPadの選び方、Apple Pencilの代用品、オススメのノートアプリ、教科書アプリに関しては別の記事で解説する予定です。
最後に
iPad勉強は効率よく、快適に勉強するためには欠かせない時代になってきたのではないかと思います。
「紙で勉強しないと勉強した気にならない」「使用済みの裏紙やノートの厚さが自分の努力の証だ!」
そんなふうに思っていた時期もありましたが、少なくとも私はもう紙の勉強には戻れません。
現在どんどん人口が増えている勉強の電子化にあなたも挑戦してみませんか?
コメント