Goodnotes6が2023/08/09ついにリリース！
主にAIを用いた新機能が搭載されて生まれ変わりました！
さて、気になるのは
- 新機能ってどんなの？
- Goodnotes5と何が違うの？
- 操作性は大丈夫？
こんなところではないでしょうか
今回、iPad勉強歴６年以上の私が、実際にトライアルした感想と、
Goodnotesのホームページからの情報を元にGoodnotes6の新機能についての記事を書きました
Goodnotes6がどのようなものか知る一助になれば幸いです
この記事を読めば以下のことがわかります
- 新機能の操作方法
- Goodnotes6使用感
- どんな人はGoodnotes 6にアップデートするべきか
Goodnotes 6の新機能を10個紹介！
代表的な新機能を10個紹介します
- ペンジェスチャー
- 数式変換
- インスタラクティブ試験対策
- AI数式アシスタント
- AI支援タイピング
- フォルダのカラー・アイコン設定
- 手書きメモと同期した録音機能
- マーケットプレイス
- word complete機能
- spell check機能
それでは１つずつみていきましょう！
ペンジェスチャー
今回以下の2種類のペンジェスチャーが搭載されました
- ペンで消す機能
- ペンで囲む機能
ペンで消す機能
こちらは、消したい部分の上から波線を描くことでそこが消去される機能です
使用感としては、iPad勉強の効率がさらに上がったなという印象です
今までは消しゴムを使う際に
- 消しゴムツールをタップして消す
- Apple Pencil第２世代の場合はダブルタップ機能を使用して消しゴムツールにして消す
この2択でした
しかも、スタイラスペンを使用していた場合は、
多くの場合ダブルタップ機能を有していないため、
毎回消しゴムツールをタップすることが必要でした
今回の機能が搭載されて、余計にApple Pencil第２世代を選択せず、
スタイラスペンを使用する人が増加しそうですね
ペンで囲む機能
こちらは投げ縄ツールをペンツールを選択した状態で使用できる機能です
手順は以下の通りです
- ペンツールを使用して、選択したい領域の周りに円を描いて囲む
- 作った円を長押しする
- 円が点線に変わって、投げ縄ツールと同じように使える
このツールも投げ縄ツールを元々頻用していた人にとっては、
効率を上げる大きな機能になると思います
数式変換
書いた数式を綺麗に書き直してくれる機能
かなり数式を読み取る精度が高い
こちらは、私自身が勉強の際にあまり使用しないためあまり恩恵は感じませんが
数学や物理などを主に勉強する方にとっては非常に有用な機能にであると思われます！
インスタラクティブ試験
こちらはマーケットで購入な問題集みたいなものです
現在購入可能なものは問題文が全て英語のため、
現時点で日本の教育に役に立つとは言い難いかなと感じました
AI数式アシスタント
こちらはAIが書き込んだ数式を認識して、計算ミスなどがあれば指摘してくれる機能になっています
非常に優秀な機能なのですが、現在使用可能なのは「前述したインスタラクティブ試験対策」の
ノート内に限られているため、実用性はやや低い印象です
AI支援タイピング
こちらは、タイピングした文章をAIが自動で校正してくれる機能です
実際にこのような感じに直してくれます
Goodnotes6にタイピング入力をする機会が少ないため、筆者はあまり使用しませんが
タイピング入力をよく使用する人はぜひ試してみてはいかがでしょうか
フォルダのカラー・アイコンを選択できる
デザイン性の面でも新機能が追加されています
Goodnotes5のフォルダアイコンは水色のシンプルなものでしたが
Goodnotes6からはフォルダのカラー選択が可能になりました！
さらにフォルダにアイコンを入れることができるようになって、
Goodnotesを開いたときの視認性が向上し、さらに好きなデザインを選べることから
見た目もかなり可愛くなりました
手書きメモと同期して録音が可能に
こちらは録音ボタンを押してからとったメモがに同期して、音声を記録できるというものです
講義を聞きながらメモを取る方には最適ですね
マーケットプレイス
Goodnotes5でもテンプレートの購入は可能でしたが、
マーケットプレイスでさらに多くの種類から選べるようになりました
特に、プランナーなどは月カレンダーの中のある日付をタップすると、
その日付の日にちカレンダーにを表示することができる機能などを備えています
Goodnotesを普段からスケジュール帳として愛用する方には嬉しいアップデートですね
word complete機能
こちらはノート内にタイピング・手書き入力をしたものから予測して候補を表示してくれるものです
予測変換みたいな機能だと思っていただければ良いかと思います
しかし、残念ながらこちらの機能は現在「日本語非対応」のため、今後のアップデートに期待ですね
spell check機能
こちらは、ノート内に入力したspellの間違いを指摘してくれる機能です
word complete機能と同様に、こちらの機能は現在「日本語非対応」のため、
今後のアップデートに期待ですね
実際の使用感！手書きメインで勉強する人にとっては最高！
現在の使用感ですが、「ペンで消す機能」と「ペンで囲む機能」がめちゃくちゃ優秀だと感じました！特に投げ縄ツールがいちいちタップしなくてなった点はめちゃくちゃ良いと思います！
iPad勉強と投げ縄ツールはすごく相性が良いので、私はこの２つの機能だけでも
十分Goodnotes6を使う理由になると思っています
数式変換は精度も高くて優秀ですが、私自身があまり使用しないため評価しにくいです
ただ、数学や物理などを教える立場にある人は、Goodnotes6を使えば手書きで、
資料作成ができるようになるため、重宝するのではないかと思います
その他、フォルダの色を変えることができるのは地味にテンションが上がりました
見た目が良くなると、不思議と勉強モチベが上がったような気がします
Goodnotes6の新機能を踏まえて、どんな人にオススメできる？
結論から言いますと、以下の人におすすめできます
- 手書きメインで勉強する人全員
- スタイラスペンを使用している人
- 投げ縄ツールを頻用する人
- 見た目を可愛くデザインしたい人
- 数式を綺麗に書きたい人
特にスタイラスペンを使用している人はダブルタップ機能がないため、
消しゴムを使うのに画面タップで切り替えが必要になります
「ペンで消す」機能をぜひ使用して、勉強効率のアップを目指すのが良いでしょう！
投げ縄ツールも、前述した通り、非常に快適に使用できるようになりました
あとは、フォルダのカラー変更がしたい人、数式変換をよく使用しそうな人は
Goodnotes6にする価値があると思います！
いかがでしたか
今回はGoodnotes6の新機能に関する記事を書きました
Goodnotes6はすでにGoodnotes5を有料で購入している人も追加で購入が必要なため
アップデートするかどうか迷っている人も多いと思います
ぜひ参考にしてみてください
このブログではiPad勉強に関する情報を主に掲載しています
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